今回は、食べ歩きが趣味の私が、山形市山形駅西にあります、アルケッチァーノコンチェルト のランチに行ってまいりましたので、メニューをはじめ、予約・駐車場情報をご紹介したいと思います。
場所、駐車場
アルケッチャーノコンチェルト(店舗)の場所ですが、山形駅西口から徒歩3分の所にあります。
山形駅西口には、霞城セントラルがあります。
霞城セントラルの南側に芝生の広場があり、その芝生を超えた所に店舗はあります。
駐車場は、道路沿いに南に行った所の東側にあります。
看板が出ています。
駐車場は、最初の30分は無料で、後は30分毎に100円ですが、お店に入り1時間ちょっと
利用した時には、お店で駐車券を見せると無料にしてくれました。
駐車場の南隣には、山形テルサがあります。
入り口はこちらです。
駐車場から芝生側へ歩いて行き、横断歩道を渡ります。
道を挟んだ右側に 0035 KIYOKAWAYAカフェがあります。
そのすぐ左側の左角の、赤いテントの店がアルケッチャーノの店舗です。
予約
予約は、食べログのアプリからネット予約ができるようになっています。
人気店で、すぐに予約が埋まってしまうので、早めに予約されるのをお勧めします。
電話もできますが、忙しいと通じない可能性が高く、ネット予約をお勧めします。
また、いくつかのコース料理が時間ごとにあり、人数を決められているので、都合によってはお店側に合わせる必要もあるかと思います。
滞在時間は長くて1時間半程をお願いしていて、ドレスコードはそれなりのカジュアルでの入店をお勧めします。
アルケッチャーノとは?
アルケッチャーノの由来についてですが、イタリア語であったじゃないか!の方言から来
ています。
わざわざ遠くへ行かなくてもここにある産地の食材で調理するの意味で、アルケッチャー
ノの本店は、山形県の鶴岡市にあり、山形県の庄内地方の魚、肉、野菜を用い、イタリア
ンの奥田シェフが経営する予約の取れない名店となっています。
今では東京でも出店しています。
メニュー
ランチメニューは、主にオイル寿司メニューとパスタメニューがありましたが、自分はあ
らかじめ一番安価なパスタコース2200円(税込)を予約しました。
予約可能時間枠は11時半~13:30の間で、自分は11時半で予約をしました。
パスタコースの内容は
・本日の前菜
・本日のパスタ
・食後のコーヒー
で、本日の前菜と鶴岡「アルケッチャーノ」奥田シェフ直伝のパスタが付いたセットです。
こちらが当日のメニュー表で、パスタはトマトベース、クリームベース、オイルベースの
3種類から選べました。
中にはプラス料金で注文できる特別パスタも!2名で伺っての注文でしたので、私は庄内
豚ベーコンと玉ねぎのトマトソースパスタ アマトリチャーナと、魚介類とちぢみ小松菜のペペロンチーノを選びました。
オプションでノンアルコール白ワイン・シャルドネ(コース料金外)のグラス 一人700円を選びました。
まず、ノンアルコール白ワインがやって参りました。
こちらは、白桃やグレープフルーツの華やかなアロマを表現したワインで、あっさりとした飲み口で、後味に酸味が残り、美味しく頂きました。
次に前菜が来ました。
こちらは、山形県産の野菜を使ったミネストローネで、大根、人参をベースにジャガイ
モ、玉ねぎ、セロリ、ベーコンを煮込んであり、ほんのり上に粉チーズが振りかけてあり、シンプルでありながらも優しい味で温かみがあり、ベーコンが下地で効いていて美味しかったです。
次にパスタが来ました。
庄内豚ベーコンと玉ねぎのトマトソースパスタ
アマトリチャーナ
こちらは、上にローズマリーが乗っていて、ベーコンが厚切りで入っていて、野菜の旨味が凝縮され、野菜が主役のパスタという感じで美味しかったです。
魚介類とちぢみ小松菜のペペロンチーノ
こちらの魚介は、店員さんに聞きそびれましたが、タコだったと思います。
細かく刻まれており、コリコリとした食感。
小松菜が新鮮でとてもいい味でした。
オイル感がありシンプリー。
辛味が少なく、こちらはパスタが主役で、具材が引き立ち美味しかったです。
最後に、コーヒーの前に、コースには 書かれていなかったデザートが、なんとサービス
です、と言って付いて来ました!
西洋ナシのジェラート
洋ナシの果肉感があり、ねっとりとしていて、甘さ控えめで美味しかったです。
最後に飲み物が来ましたが、飲み物は、コーヒーかあるけっ茶かを選べました。
それぞれ1つずつ注文しました。
コーヒーです。ミルクとお砂糖が付いてきました。ミルクはさらさらとしていてフレッ
シュで、全部入れても美味しかったです。
砂糖はグラニュー糖ですっきりとした甘さでした。
あるけっ茶です。
あるけっ茶とは、ウーロン茶とプーアール茶の間に位置する弱発酵茶のことで、味は強く
なく、渋さが残らず飲みやすい、食後に飲むには丁度いいお茶だと思いました。
〜内装について〜
さらに、アルケッチャーノコンチェルト(店舗)の内装はこんな感じでした。
入り口を入ると正面がすぐカウンター席でした。
コートをかけるスペースもありました。
左右奥に進むとテーブル席がいくつかありました。外日がいい具合に入り、照明が控えめ
できれいでした。
案内された席の左上を見上げると、イエスキリストの最期の晩餐の絵が飾られていて、美
味しいものを大切に食べる大切さを教えてくれていたようでした。
絵の下には、様々な装飾品が置かれた棚があり、荷物を置いてもよいと案内されました。
まとめ
山形市にあるアルケッチャーノコンチェルトでは、本場である山形県鶴岡市にある、アル
ケッチャーノの料理が手軽に味わえます。
アルケッチャーノの由来どおり、そこにある野菜を美味しく手軽に味わえるとても美味しい料理であると感銘を受けました。
さいごには、自宅にもあるものでその野菜で味わってみようという手作り料理の意欲にも
かられました。
今度は、より本場のアルケッチャーノを鶴岡市で味わってみたいと思います。
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